2018年7月2日月曜日

地域活性化活動/第2回沖映通り「うまんちゅ落語祭り」


落語:桂きん太郎/おきらく亭かん好

場所:沖縄銀行牧志支店(201872日)



【以下NHKより抜粋】
街の活性化へ商店街で落語を披露07月02日 17時02分

那覇市の沖映通り商店街を盛り上げようと、落語家に銀行や飲食店の店内で落語を披露してもらう催しが、2日から開かれています。

「うまんちゅ落語祭り」は、那覇市中心部にある、沖映通り商店街の振興組合が商店街を文化の発信拠点にしたいと、去年から行っています。

ことしは、8日までの日程で行われ、初日の2日は、銀行の店内で2人の落語家が落語を披露しました。

上方落語家の桂きん太郎さんは、創作落語を披露し、主人公のいけすの鯛が、網ですくわれないよう、人間と攻防を繰り広げるストーリーに、会場からは笑い声が起きていました。

浦添市出身のおきらく亭かん好さんは、夏のこの時期にふさわしい怪談の古典落語「のっぺらぼう」を披露しました。

観客の女性は「いいイベントだと思います。1週間やると聞いたので、またあしたからも見たいなと思いました」と話していました。

沖映通り商店街振興組合の高良博理事長は「沖縄では落語に接する事がなかなかないので、この機会に落語文化を知ってほしいです」と話していました。


この「落語祭り」、3日から8日までは、書店や飲食店など5つの会場で、11の公演が行われます。