2018年7月12日木曜日

“そばすすり”の技 伝授 沖映通り落語祭り 那覇小で出前講座

以下琉球新報社より流用
“そばすすり”の技 伝授 沖映通り落語祭り 那覇小で出前講座 2018年7月10日 11:47












「沖映通りうまんちゅ落語祭り」の出前落語が3日、沖縄県那覇市前島の那覇小学校(松田敦子校長)であった。落語家の桂きん太郎さんが出演し「オチ」のある小話を披露したり、扇子を箸代わりにする小技を紹介したりして、子どもたちに落語の“いろは”を伝えた。
 沖映通り落語祭りは昨年に続き2回目で、2日から8日まで沖映通りの店舗で開催された。出前落語はその一環で、今回が初めて。3日の小学4年生の授業では、桂さんが一定の知識があって笑いのポイントが分かる「考えオチ」の小話を紹介した。

 桂さんが扇子を箸代わりにそばを食べる身ぶりを披露。「カレーを食べる」と言ってそばと同じ身ぶりとすする音で食べるふりをすると、教室は笑いの渦に包まれた。

 桂さんは子どもたちに「そばを引き上げた扇子を目線で追うことが大事」とこつを伝授。桂さんの助言を基に体験した坂崎琥汰郎君(9)はそばをすする音に苦戦した様子。それでも最後は「ズズッ」と、音を鳴らすと拍手が起こった。坂崎君は「実際に食べたくなった」と笑顔を見せた。

 桂さんは「落語はいろんなことを想像するもの。落語を見に来て」と呼び掛けた。

2018年7月4日水曜日

芸術鑑賞会・学校寄席/那覇市立那覇小学校


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落語:桂 きん太郎

場所:那覇市立那覇小学校(体育館)(201873日)

2018年7月2日月曜日

地域活性化活動/第2回沖映通り「うまんちゅ落語祭り」


落語:桂きん太郎/おきらく亭かん好

場所:沖縄銀行牧志支店(201872日)



【以下NHKより抜粋】
街の活性化へ商店街で落語を披露07月02日 17時02分

那覇市の沖映通り商店街を盛り上げようと、落語家に銀行や飲食店の店内で落語を披露してもらう催しが、2日から開かれています。

「うまんちゅ落語祭り」は、那覇市中心部にある、沖映通り商店街の振興組合が商店街を文化の発信拠点にしたいと、去年から行っています。

ことしは、8日までの日程で行われ、初日の2日は、銀行の店内で2人の落語家が落語を披露しました。

上方落語家の桂きん太郎さんは、創作落語を披露し、主人公のいけすの鯛が、網ですくわれないよう、人間と攻防を繰り広げるストーリーに、会場からは笑い声が起きていました。

浦添市出身のおきらく亭かん好さんは、夏のこの時期にふさわしい怪談の古典落語「のっぺらぼう」を披露しました。

観客の女性は「いいイベントだと思います。1週間やると聞いたので、またあしたからも見たいなと思いました」と話していました。

沖映通り商店街振興組合の高良博理事長は「沖縄では落語に接する事がなかなかないので、この機会に落語文化を知ってほしいです」と話していました。


この「落語祭り」、3日から8日までは、書店や飲食店など5つの会場で、11の公演が行われます。